料庭 八千代 湯豆腐湯豆腐
飾らないまっすぐな味わい、南禅寺名物の湯豆腐

 京料理の真髄を味わえると舌の肥えた美食家たちが遠方から訪れる「料庭 八千代」。安土桃山時代に京都御所の御用達魚問屋としてはじまり、豊臣秀吉の時代には京都聚楽第の盛宴にご用命を受けるなど、伝統と格式のある料亭です。
 南禅寺の参道に面した「料庭 八千代」で必ず味わいたいのが、南禅寺名物の「湯豆腐」。毎朝作りたての京豆腐を利尻昆布のみで炊く、上質な素材あっての料理です。何よりのこだわりが、豆腐の半分以上を占めるという水。京都は昔から良質な地下水に恵まれ、京都水盆と呼ばれる地下水脈があります。小さな井戸から毎日くみ上げる水と、滋賀県産の大粒大豆「福豊」を使って、その日の分だけを作る豆腐。昔ながらの手作りの調理法には、京料理の普遍の美が見てとれます。
 鍋の底から小さな泡がふつふつと立ったところで豆腐をすくい取ります。端正な真っ白い豆腐は、木綿と絹ごしの間くらいのやわらかさで、大豆本来の甘い香りに満ちています。湯豆腐のために毎日仕込むという「濃口 湯豆腐のたれ」を絡ませれば、その滋味深さが細胞に染み入るよう。特別なことはしていないけれど、こだわりの素材を使い、丁寧に丁寧に作りあげたまっすぐな味わいです。

料理長 本道 敏行氏
南禅寺や平安神宮など京都観光に便利な立地に建つ「料庭 八千代」。京都ではここで食事をしたいと思っていただけるよう、本格的な京料理と落ち着いた雰囲気の和空間でお待ちしています。

池泉山水式庭園

▲希代の庭師「植治」こと小川治兵衛の池泉山水式庭園と、東山を借景とした風情ある眺め。

庭園個室

▲もともとは粋人の別荘として建てられた伝統ある建物。庭園個室もあります(別途料金がかかります)。

料庭 八千代

京都/京都市左京区

湯豆腐・京料理

所在地 京都府京都市左京区南禅寺福地町34

電話番号 075-771-4148


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