東京駅から特急踊り子号で約1時間45分。車窓を流れる伊豆の美しい景色に、日常から少しずつ解放されていきます。乗り換えいらずののんびりとした列車の旅は、やがて伊東温泉で知られる伊東駅へ。1日7室限定の湯宿「伊東 緑涌」へと向かいます。
静岡県でも一番の総湯量を誇る伊東温泉。「伊東 緑涌」は敷地内にその源泉をもち、全室にかけ流しの湯を湛えた庭園露天風呂を備えています。「おおしま」をはじめとする伊豆七島の名を冠した7つの客室は、大正から昭和初期の家具を再生させた一点ものの家具や書院格子などをしつらえた和モダンな空間。ここで過ごす醍醐味は、湯量豊富な自家源泉だからこそできる大きな湯船で湯浴みを楽しむこと。湯船内はベンチ仕様にもなっているので、星空を眺めながら半身浴もできます。
心も身体も自然と伸びをするような湯の贅沢。夕朝食ともに部屋食なので、温泉三昧・美食三昧のゆったりとしたお篭り滞在を叶えてくれます。
※客室はご予約の人数や状況によりおまかせいただいております。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
伊豆沖金目鯛を地元の漁師から伝授された秘伝のタレで煮込んだ姿煮(1尾2~3人前)。深みのある濃厚なタレを白ごはんにかけて召しあがるのも人気です。