大きな窓から見渡すのは、新しい年を迎えて動き出した東京の街。ここは、東京湾を望む御殿山に位置する「東京マリオットホテル」。御殿山の名は、徳川家の別邸「品川御殿」があったことに由来し、ホテルがあるのはまさに御殿が存在した付近だといわれています。
東京湾や羽田空港、都心の眺望が楽しめる21階~25階に位置するエグゼクティブフロアには、30~76㎡の多彩な客室と4つのスイートルームが配されています。そのなかでもマリオットが誇る「ザ・ゴテンヤマスイート」は、最上階にある特別なお部屋。この地で長く育まれた茶会文化や、自然や人々が題材となった浮世絵など、優雅な歴史文化のエッセンスを現代建築に表現した空間となっています。例えばカーペットは紅葉だけでなく桜の名所としても知られる御殿山にちなんで桜をイメージ。ベッドルームの照明は、浮世絵に描かれる着物の装いをイメージしています。随所に散りばめられた「和」と「洋」の粋や快適性を感じる大人の空間です。
近世以前から東京湾を望む風光明媚な丘陵地として愛されてきた御殿山。かつて家康が居た時代から大きく姿を変えつつも、煌めく街の向こうには東京湾が広がります。ここに滞在したものだけが見渡せる景色。一年の幕開けに目に焼きつけておきたい素晴らしい眺望です。
※画像はイメージです。
日本で初めて生産者個人の名前を冠した、4等級以上の最高級黒毛和牛である「のざき牛」。自慢のグリルでじっくりと焼きあげることで、まろやかな質感と閉じ込められた肉のうまみが引き立ちます。シンプルにソルト&ペッパーで味わうのがおすすめです。
▲エグゼクティブフロアご宿泊者は、ロビーフロアにあるエグゼクティブラウンジをご利用いただけます。
▲ホテルの南側にある御殿山庭園。約2,000坪の広さを誇り、江戸時代から桜の名所として知られています。