皇室の御用邸があることでも知られている栃木県那須。避暑・避寒と静養を兼ねて滞在される地なので、過ごしやすさはお墨付き。その那須御用邸から、わずか数分の距離にあるのが「那須別邸 回」です。新しい年のはじまりに、澄んだ空気と上質なおもてなしで迎えてくれます。
2,000坪の敷地に、贅沢に配された9室だけのオールスイート。和紙、漆、真鍮、古材、陶板など日本古来の材質が部屋ごとに使われ、それぞれに趣の異なるプライベート空間。全室の専用風呂には那須連峰の茶臼岳から引き入れた温泉が注がれます。今回ご紹介する「其の壱」は、リビングと寝室を備える70.5㎡のお部屋。リビングの先にはほぼ同じ広さのテラスがつながっており、那須の自然を間近に愛でることができます。このお部屋でテラスのほかに多くの時間を過ごしたいのは、鍵穴風呂。硯石でできた黒い浴槽が鍵穴の形をした特徴的なお風呂です。那須御用邸と同じ泉質だというかけ流しの湯を、お好きなときにお好きなだけご堪能いただけます。
自宅、職場に続く、あなたの三番目に帰る場所でありたいと願う「那須別邸 回」。忙しい日常のはざまに、那須の自然と温かいおもてなしに身を任せれば、張りつめていた気持ちがしだいに和らいでいきます。 お帰りになるころには、また明日もがんばろうと活力が満ちていくのを感じるはずです。
※画像はイメージです。
那須の季節を愛で、土地の恵みを味わう山里懐石。
地元の生産者から仕入れた新鮮な食材が美味しさの秘訣です。できる限り食材に手を加え過ぎず、持ち味を最大限に引き出しています。