ここは、海の見える丘の上。関西屈指の温泉リゾート地、南紀白浜の高台に佇む「INFINITO HOTEL&SPA 南紀白浜」。夏には色とりどりのパラソルが並ぶ白良浜と太平洋を見渡すラグジュアリースパリゾートです。
エントランスを抜けると、ホテルのシンボルにもなっているイタリア製のテーブル「インフィニティ」と、デンマークのデザイナー ハンスヤコブセンのチェアがお出迎え。調度品に陽光が差し込む上質な空間に、早くも日常のあれこれがフェイドアウトしていきます。今回ご紹介する「オーシャンビュー・ラナイスイート」は約56㎡の温泉露天風呂付き客室。海岸線と水平線を見渡す眺望は、心にスーッと風が通るような爽快感があります。湯船を満たす湯は、1,400年の歴史を誇る行幸源泉。日本書記や万葉集にも記された名湯を源泉かけ流しで楽しめます。「BVLGARI」のブランドアメニティが備わるのも、優雅なバスタイムをさらに盛り上げてくれます。
ひんやりとした潮風が吹く夕暮れ。好みのお酒を片手に、ゆっくりと朱色に染まりゆく景色を眺めれば、まるでここだけが切り離されたような静寂の世界へ導かれます。お部屋からはもちろんのこと、空と海と湯船が一体となるようなインフィニティ大浴場でもまた違った夕景が体感できます。館内はパノラマラウンジやエステサロン、テニスコートや野外バーベキュースタジオなど設備も多彩。ライブラリーで好奇心を満たしたり、温水プールやジムで身体を動かしたり。“ステイホテル”で大人の自由と贅沢をご満喫ください。
※画像はイメージです。
ガーデンレストラン「ジョヴァンニ」で提供するイタリアンのフルコース。和歌山県は敷地面積の約80%を山林が占め、また本州最南端の南紀の海洋は、暖流な黒潮のおかげで海洋資源の種類も多彩。ミネラルを豊富に含んだ紀州の名水、温暖な気候に育まれた野菜や果実、そして鮮度抜群な魚介類を使った季節の味わいを一皿ずつお楽しみいただけます。
▲白浜の温泉街から少し離れた小高い丘の上に立地。館内にいながら美しい夕焼けを眺められます。
▲白浜の町と太平洋を一望する、ロビーラウンジからの景観。日常を離れ、特別なひとときをお過ごしください。