東北地方最大の都市、宮城県･仙台。伊達政宗が築いた城下町の姿は仙台空襲で失われたものの、築城から400年を超える今もその想いは受け継がれ、街中に緑が溢れる「杜の都」として蘇っています。「仙台国際ホテル」は仙台駅から徒歩すぐ、伊達文化が色濃く息づく中心地にあります。
　世界中の大理石と高さ約13メートルの一枚ガラスに囲まれた、上質で開放的なロビーがお迎え。今回ご紹介する客室はスーペリアタイプのコンセプトツイン「UTSUKI」。日本が誇る桜と富士山、そしてホテルグループのシンボル「東京スカイツリー®」をテーマに、奥ゆかしい華やかさとモダンを融合した空間です。こだわりのベッドは英国王室御用達の栄誉を受けたスランバーランド社製。窓の向こうに広がる仙台の夜景とともに至福の眠りへと誘います。
　美食ホテルの朝の楽しみは、朝食ビュッフェ。朝日が差し込むレストランに、海の恵みから豊かな大地の実りまで、宮城が誇る美味の数々が並びます。焼き立てパンに自家製いちごバター、伊達焼きそば、笹かまぼこ、ずんだ餅。その品数の多さと美味しさにリピーターが多いのも納得です。
　ホテル周辺に点在する公園では桜が見頃を迎えています。東京駅から仙台駅まで東北新幹線で約1時間半、お花見や歴史探訪にぜひお越しください。