アメリカのマンハッタンに創業し、ニューヨーカーをはじめ世界各国のセレブリティから愛されているステーキ専門店「BENJAMIN STEAKHOUSE」。日本の首相や閣僚も国連総会の訪米時には食事を楽しんだという名店です。そのステーキハウスが、米国外初の出店として六本木に進出したのが2017年。オープン以来、多くの肉好きの舌を唸らせるとともにファンを増やしています。
「BENJAMIN STEAKHOUSE ROPPONGI」で提供する肉は、米国農務省USDAが認定した最高ランクのビーフ「プライム」。国内の熟成庫で28日間以上、秘伝のドライエイジング製法で熟成させたビーフのみを使用。看板メニューの「Tボーンステーキ」は国内では珍しい高温デッキブロイラーを使用して焼きあげます。その温度はなんと約900度。肉本来の味を活かすために塩のみで味付けし、厚みのあるステーキ肉を高温で一気に焼きあげます。
澄ましバターの芳ばしい香りを漂わせ、堂々たる大きさのプライムビーフがテーブルに運ばれます。余分な脂は落ち、外側はカリっと中はジューシーな焼きあがり。程よい弾力と歯切れの良さがあり、凝縮された肉の旨みが際立つストレートな味わいです。ワインセラーにはプライムビーフと相性の良い各国のワイン約400種がスタンバイ。ボトルワインでじっくりと楽しみましょう。
▲ニューヨーク本店を彷彿とさせるゴールドを基調とした空間。画像は2~40名までご利用いただるメインダイニング。
▲誕生日や記念日の食事には、メッセージ付きのホールケーキのご用意もあります。
「料理の組み立ては4次元であり、料理は文化を学ぶもの」という信念から、海外独自の味はもちろん、文化をも理解するべく、カナダのステーキハウスを含む数店で10年間修業を積む。欧風の味をより理解するために、私生活で日本の調味料を断つなど、料理に真摯に向き合う姿勢と強い探究心を持つ。